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January 10, 2010 @ 9:01 pm

DVDで映画を観た:The Dead Girl

The Dead Girlを観た。題名のとおり、ある若い女性の死体が発見されるところからストーリーが展開します。

  • 脇役を固めるキャスティングが渋い
  • 音楽がパリ・テキサスみたいな感じでいい
  • 特に主人公がいない異なる女性の視点から語られるつくりが新鮮
  • 登場人物の関係が交差するかと思いつつ、別個な部分がよい
  • アメリカ映画にしてはヨーロッパ映画みたいなアップが多くて、画面が暗い

内容としては、暗くて悲劇の物語が好きな日本人受けしそうな感じだと思ったのですが、ちょっと調べてみると、映画祭でも受賞したようですけど、日本では上映されていないようなのは不思議です。監督が女性で、シナリオと視点が男っぽくないからだったからなんでしょうか。

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December 28, 2009 @ 8:19 pm

ebookとデジタル権利

クリスマスも終わり、たまっていた新聞に目を通していたら、面白い記事がありました。

「7つの習慣」で知られるスティーブン・R・コヴィーが新しい本のデジタル権利を、それまで馴染みの出版社ではなく、Amazonへ直接売ったとのことでした。Amazonと直接契約した理由は簡単で、ロイヤルティの率が高かったからだそうです。出版社は出版物のマーケティング等の活動に対して報われるべきという反対の立場をとる作家の例も出されていました。記事の立場としては、ボトルでワインを選ぶ人はいないという例をとり、出版社の厳しい現実が書かれていました。

デジタル権利の管理が容易になれば、次に起こることは、出版社の役割が今とは大きく変わり、もっと作家のエージェントっぽい役割が増えて、マーケティング機能がいまより重視されるので、特徴ある出版社が増えるような気がします(競争はいまより激しくなりそうですが・・・)。

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November 29, 2009 @ 9:44 pm

Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano Europe 2009

坂本龍一のコンサートへ行ってきた。会場に着くと、思っていたより空いていたのにはびっくり(3分の1くらい空席?)。前から観たかったので、生で聞くと違いますね。

感想は・・・

  • コンサートの雰囲気が高級な寿司屋みたいで、敷居が高い感じがした。(何もしゃべらなかったのはちょっとさびしかった、少し話して聴衆とコミュニケーションをとれば印象よくなるのに・・・)
  • コンサートによっては受身でOKなコンサートもあるけれど、このコンサートは積極的に聴く、ということを必要としている感じがして、奏でるメロディーと音楽が話しているみたいに聴こえた。(寿司屋のおやじは出す寿司で会話するのですかね・・・)
  • 音楽を弾いている姿がかっこよかった。音楽を「紡ぎだす」という言葉がまさにしっくりくる感じです。
  • 音楽家は老いない! 弾いている姿が若々しく57歳とは感じさせなかった。

ということで、坂本龍一はすばらしかった。コンサートが終わる頃には、心が自由な感じがして、とっても元気がでました。

後で公式サイトを見て知ったのですが、自伝を出されているようで、タイトルは「音楽は自由にする」と知ってこれまたびっくり。コンサート会場を出て感じたことは「自由」ですが、音楽を通じて感情を共有できるなんて、やっぱり天才ですね。

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July 5, 2009 @ 11:05 pm

次世代オフィス

さて、長時間の通勤はつらい、でも在宅勤務はプライベートと分けられないからやだなと思っている方も多いのではないのでしょうか?そこで、最近イギリスで少しずつ話題になっているのが、「仕事は庭で」というスタイルです。

イギリスの家の形態はフラットやマンションを除き、「Detached House」 「Semi-detached House」 「Terraced House」に分けられますが、どの家の裏側には日本の感覚で言うと結構広い裏庭がある場合が多いですのが、その裏庭にはたいていガーデニング用具や普段使わないものを収納する小屋がある場合が多いです。そこで最近少しずつ話題になっているのが庭にある小屋を自宅のオフィスとして使ってしまおうという動きです。庭にある小屋を仕事場に使うメリットとしては以下があります。

  • 生活の場と仕事場を物理的に分けることができる
  • 通勤に伴う時間と距離の制約から解放される
  • 通勤に交通機関をつかわないのでエコロジー

どれも単刀直入ですぐに理解できるメリットです。ということで次世代オフィスは裏庭で決まりでしょう。

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July 4, 2009 @ 11:04 pm

独立記念日とSurf Music

7月4日は独立記念日です。イギリスでもアメリカの独立記念日をわずかながら、祝っていました。美術館では独立記念日を祝してアメリカの音楽がDJセットから流れていました。そこで耳にしたのがSurf Musicです。ビーチボーイズではありません。1950・60年代のテンポの速いダンスミュージックです。と言ってもピンとこないかもしれませんが、映画のPulp Fictionのテーマ曲のような音楽といえばピンとくるかもしれません。あのエレキギターから始まる曲です。美術館では70代と思われる老夫婦が音楽に合わせて踊っていました。老夫婦の熟練のステップが「すべて」を物語っていました。知らないうちに、涙腺が熱くなりました。素敵な時間が流れていました。

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June 21, 2009 @ 9:06 pm

イギリスのサービスが良くないは何故悪くなのか?

イギリスで銀行を使っていると、ふつう通帳はありません。利用明細と残高は毎月送られてくる明細書で確認できます。現金が使われることが多い日本では明細はキャッシュマシーンでの入出金を確認できることぐらいですが、デビットカードを使うことの多いイギリスでは明細書は重宝します。日本では新生銀行が同じような方式をとっていると思います。

その明細書を見ていて、使った覚えのない金額が引き落とされていることに気づき、銀行に相談に行くと、そのための書類を自宅に送ってもらうことになりました。

こういうことはイギリスでは普通なので最近は驚かなくなりました。例えば、電話、インターネット、ガス、電気の請求書でも注意していないと先方のミスで払う必要のないお金を払うはめになることが結構普通にあります。

さて、日本人の私からすると、こんなことってあってはならないことなので、最初は不満でストレスを感じていましたが、最近は慣れてきました。そこで、考えさせられました。なぜ提供を受けるサービスに「不満」を感じるか、それは自分で設定しているサービスへの「期待値」がイギリス人よりも高いからです。ということは、自分で設定しているサービスへの「期待値」を下げれば、ストレスを感じなくて済みます。そうです、郷に入れば郷に従えです。そこで、もう少し考えを掘り下げると、サービスの「期待値」が低いということは、そんなに悪くないことかもしれません。何故かというと、そこにはイギリス社会が「間違え」を受け入れることができるだけの懐の深さを示しているのかもしれないからです。ですので、イギリスのサービスが「日本と比べて」良くないのは、決して悪くないのかもしれません。

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June 16, 2009 @ 9:42 pm

音楽マーケティングについて考える

最近はFleet Foxesに夢中なのですが、色々調べてると音楽マーケティングについて考えさせられました。

従来では入り口(例えば新しい音楽を知る)のメディアとしてはテレビ・ラジオ・雑誌・新聞・店頭があると思いますが、その次にとるステップとしては実際に店頭に行って目当ての音楽を探して、視聴してから、CDを買うか買わないかの判断がなされてたと思います。

現在では、入り口にインターネットが既存のメディアに加わり、Last.fmやSpotify.comで自分の嗜好にあったような音楽を聴けて、「へえーこんなミュージシャンもいるのか」と驚かされることがおおいですが、その次のステップがものすごく変わってしまったのではないでしょうか? 例えば、YouTubeでFleet Foxesと検索すると、もちろんそのバンドの音楽ビデオが検索結果で表示されるのは想像できますが、ここで注目なのが4番目の検索結果はFleet Boxesではなく、そのバンドの曲をカバーした別のバンドのビデオ(First Aid Kitというスウェーデンのデュオ)が表示されます。しかも、そのビデオが65万回以上も見られている(6月16日現在)ことに気づきます。もしかして、これってものすごいことではないでしょうか?

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June 9, 2009 @ 9:19 pm

Fleet Foxes に夢中な毎日です

ずっと前にFleet Foxesをテレビで聴いてから、Fleet Foxesに夢中です。あのメロディはなんでしょう、魂を揺さぶられてしまいました。Fleet Foxesを聴かずにはいられない毎日です。

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May 30, 2009 @ 10:24 pm

Bristolに行ってきた

今週はBristolに観光に行ってきました。Bristolと言えば、トリップホップのミュージシャンをたくさん輩出した町ですが、実際に言ってみると結構古い建物がたくさんあって広場がところどころにあったりしてきれいでした。一番楽しかったのは1864年に作られたThe Clifton Suspension Bridgeです。入場料無料はうれしかったですが、景色が最高でした。

ところでBristolを歩いていたら、なんかおしゃれなオフィスビルがあるなと思っていたら、ウォレスとグルミットを制作しているAardmanという会社の本社ビルがありました。ものすごくきれいな建物でした。世界に通用するコンテンツを持っているってすばらしいですね。

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May 19, 2009 @ 7:57 pm

天才は1万時間の練習から作られる

さて、「Chinise Circus」を観にいってきました。日本語だと「中国雑技団」になるのでしょうか。「中国雑技団」の内容を考えると「circus」なのでしょうが、「Chinese Circus」と聞くといまいちしっくりこないです。

生で見ると、感動しました。感想をまとめると・・・

  • 人間の体ってすごいな
  • Practice makes Perfect
  • 天才は1万時間の練習から作られる

ということで普通の凡人が一日8時間を週休2日ペースで続けると・・・

8時間 x 20日 x 12ヶ月 = 1920時間/年

ということは、5年間特定の同じ仕事を続けてれば、「天才」の域に達する計算になります。 「石の上にも5年」なんですね。

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